せどりって何?悪いことなの?転売との違いや評判について詳しく解説!

こんにちは、もへじです。

 

突然ですが、みなさんは「せどり」をご存じですか?

 

私は聞いたことあるかな?くらいの単語でしたが、数カ月前にニュースで某隣国が某隣国に海上でせどりを行っていた・・?という話題を取り扱っているのを聞き、なんとなく「あまりよくないことなんだろうな」くらいの認識でいました。

 

ですが気になって少しずつ、この「せどり」について調べていくと、意外とおもしろく、しかもお金も稼げる可能性がある分野だということがわかったんです!

 

そこで今回は、「せどり」とはそもそもなんぞや!?という基本的な疑問について詳しく解説します!

 

せどりって何?

なんでも知ってるWikipediaで「せどり」を調べると、次のように説明されています。

せどり(競取り、糶取り)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を第三者に販売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%81%A9%E3%82%8A

 

つまり、卸業者から商品を購入して、価格を上乗せして一般販売を行う小売業とは違い、商品売買の買い手と売り手の間に立って、手数料や差額で儲けを出すという商行為ということ。

 

もとは古本業界の言葉のようで、なにやら難しい説明がされていますが、・・一言でいうと「中間マージンでぼろ儲け」ってことですね。うん。

せどりって悪い行為なの?

せどりという言葉は、似たような行為である「転売」と一括りで語られることが多いため、あまり良い印象を持たれません。

 

ただ仕入れ元の立場であれば、なかなか売れない商品を正規のルートで買い取ってもらえるわけですし、商品の流通が活発になることで買い手も購入機会が増えるため、あながち悪いこととも言い切れません。

 

広い範囲で考えると、卸業者から商品を購入して店頭で販売する小売業だってせどりと変わらないわけで、いたってまともな経済的行為と言い切れます。

 

せどりと転売の違い

「転売」は、人気のある商品や希少価値の高い商品を組織ぐるみで買い占めなどを行い、高額な上乗せをして他者に売りつける行為で、一般的に悪徳な商売とされています。

 

過去に営利目的での転売が横行したことがあるチケット転売は、現在は犯罪行為とされていますし、ほとんどの方は転売という言葉に良いイメージは持っていませんよね。

 

内容が似通っているため転売とセットで語られることが多いせどりは、転売の悪いイメージの影響で、どうしても敬遠されがちな行為になってしまっているのです。

 

せどりで検索してみる

インターネットで「せどり」というキーワードで検索すると、せどりで副業!とか、簡単な作業で収入アップ!などといった非常に胡散臭い文言が並びます。

 

また、せどりを上手に行うためのセミナーへの誘導や、せどりツールの販売ページなども多数ヒットします。

 

こう見ると、せどりは言葉自体が持つ悪いイメージそのままに、胡散臭さ全開の分野を確立しているようですね!

 

ただせどりを実践している方の中には確かに収益を上げている方もいらっしゃるようなので、本業の傍らお小遣い稼ぎを行ったり、在宅でできる仕事としての可能性は十分に感じられます。

まとめ

せどりの意味と、転売との違いについて解説してきましたがいかがだったでしょうか。

 

このサイトでは、全くのゼロからせどりでお小遣い稼ぎができるのか、副業と呼べる収益までたどり着けるのかを実践していきますので、乞うご期待!

 

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