店舗せどりと電脳せどり、本当に稼げるのはどちらなのかを検証!

こんにちは、もへじです。

 

商品を安く仕入れて高く売ることの差額で利益を積み上げるビジネススタイルであるせどりですが、その手法には大きくふたつに分けられます。

 

そのふたつとは、実際にリサイクルショップや大型量販店に出向き、商品を手にとって利益が出るものかどうがをチェックして仕入れる「店舗せどり」、もう1つはヤフオクやメルカリなどパソコンやスマホでの簡単な入力で商品購入ができるサイトやアプリを使って仕入れを行う「電脳せどり」です。

 

どちらもよい点悪い点がありますので一概には言えないとは思いますが、やはりせどりに興味がある方にとっては、店舗せどりと電脳せどりはどっちが利益を出せるのかという話題は気になりますよね。

 

そこで今回は、店舗せどりと電脳せどりそれぞれのメリットとデメリットを確認しつつ、どちらがより稼ぎやすいのかを考えていきます!

 

どちらか一方しか行ったことがない方や、せどり活動で行き詰まっている型に読んでいただきたい内容です^_^

 

店舗せどりとは

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店舗せどりは、実際に店舗などに買い付けに行き、できるだけ安く新品や中古品を仕入れるスタイルのせどりのことを言います。

 

新品の仕入れであれば大型量販店やドン・キホーテ、トイザらスなどが主な仕入れ先ですし、中古品で攻める場合はハードオフやセカンドストリートといったメジャーなリサイクルショップや個人経営の中古販売店、書籍・マンガせどりを狙うならブックオフなどがメジャーどころですね。

 

店舗せどりのメリット

店舗せどりのメリットは、実際に商品の状態を自分の目で確認することができるため、自信をもって商品を仕入れることができるところ、また実際に目の前にあるものを買い付けるので、買い付けから商品が手元に届くまでのタイムラグが全くないところが挙げられます。

 

実際のお店にいくお客さんの中で、せどり目的で商品を物色する方なんてめったにいませんので、お宝商品が手つかずの状態で眠っている場合もあり、本当の意味での宝探しに近い感覚で楽しみながら仕入れができるという点も注目ポイントです。

 

画面に向かって数字とにらめっこが中心の電脳せどりと比べると、これはかなりのメリットといえるでしょう。

 

店舗せどりのデメリット

ただ逆に、運が悪ければいくらあちこちの店舗を巡っても、利益が出そうな商品に巡り合えずに無駄足に終わる可能性があることが店舗せどりの最大のデメリットです。

 

それに当たり前のことですが、仕入れのために体を動かしますし、大抵の場合は商品を片手にスマホなどで情報サーチをするため、立ちっぱなしの姿勢を強いられとにかく疲れます

 

買い付けにかける時間や交通費、疲労などを考えると、よほど利益の出る商品を大量に購入しないと割に合わないと感じる方も多いようです。

 

電脳せどり

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電脳せどりとは、パソコンのソフトやスマホのアプリ、インターネット通販などを利用してを用いてやすい商品を探して仕入れを行うせどりのことを言います。

 

わかりやすい例を挙げると、オークションサイトの代表格であるヤフオク!やフリマアプリの大手てんオンラインショップや楽天市場、ヤフオク、メルカリ等が仕入先になりますね。

 

電脳せどりのメリット

電脳せどりの最大のメリットは、やはり実際のお店に出向かなくてもありとあらゆる商品を家にいながら簡単に仕入れできてしまうという点に尽きると思います。

 

いまや得られない情報はないとまで言われるインターネットを用いて商品を探しますので、店舗せどりよりも圧倒的に多くの情報を簡単に得ることができます。

 

また狙っているいる商品について、利益を出せるギリギリの仕入れ値などを一発で調べてくれるツールやアプリなどもあり、せどり初心者でも比較的大きな失敗をしにくいというのも特徴です。

 

電脳せどりのデメリット

季節や天候などにも左右されずに安定した仕入れが期待できる電脳せどりですが、仕入れ先がネットであるとうことから実際の商品が届くまでほんとのところその商品の品質が確認できない点と、インターネット利用者全員が仕入れの際のライバルになるため、思ったよりも安値で仕入れができないことが多いといううのがデメリットです。

 

ヤフオクやメルカリなどでできるだけ仕入れ値を抑えて購入したいところですが、その商品をせどり目的ではなく本当に欲しいと思っている一般の方がライバルになるため、配送料や手数料分のマイナス分も見込んだうえで購入価格をきめなければならないせどらーにはかなり仕入れが成功する機会が限られてしまいます。

 

まれに通信販売や家電量販店のインターネットショッピングサイトで、タイムセールや数量限定商品の販売があったりもするのですが、早い者勝ちの商品である場合は購入できるかどうかはかなり運に左右されるのもツライところ。

 

なかなか狙って商品を狙った価格で購入できないことがほとんどなので、かずうちゃ当たるといった考え方ができないとストレスが半端ないです・・。

 

結局のところどちらが稼げるの?

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店舗せどりと電脳せどり、一長一短ありいちがいに優越を付けるのはむずかしいですが、どちらもはとえ利幅は小さくともある程度の数を取り扱っていれば少なからず利益を得ることはできます。

 

ただせどりとしてどちらが稼げるかという質問に対しては、個人的には「電脳せどり」のほうが稼げると感じています

 

というのも、そもそも店舗せどりはせどり活動には、お店に行くための交通費と経費が発生しますし、なにより「時間」がかかります。

 

利益が出る商品を探すのに同じ時間をかけるのであれば、、やはり店舗よりも電脳せどりのほうが圧倒的に良質で大量の情報を集めることができます。

 

せどり関連の情報を配信しているサイトやブログはたくさんありますが、なぜか店舗せどりにおける諸経費について触れている方って全くと言っていいほどいらっしゃらないんですよね。

 

そこにかかる費用のことも考えたら、ぜったい店舗せどりのほうが割に合わないと思うんです。

 

1品2品仕入れて出品して・・という小規模なせどりを粉うのであれば別ですが、このサイトをご覧になっている方はもっと多くな利益を得るためのヒントを探しているかたばかりだと思います。

 

仕入れ値と売値の差額で稼ぐせどりで利益を上げるには、とにかく多くの商品を仕入れてどんどん販売することがキモですので、本気で利益を追求するなら電脳せどり一本に絞るのもやりすぎな選択肢ではありません。

 

限られた時間でせどり活動を行う副業せどらーの方にとっても、やはり短期間でリサーチ・仕入れ・販売までできる電脳せどりがぶっちぎりで優勢であるといえます。

 

まとめ

店舗せどりと電脳せどり、それぞれのメリットとデメリットを確認し、どちらが稼げるのかを紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

 

今回はいちおう「電脳せどりのほうが稼げる」というふうに結論付けましたが、パソコンやスマホだけでの仕入れは、慣れてしまうと正直クソつまらないです。

 

せどりは継続することがなにより大切というお話はこれまでも何度かしてきましたが、そういった「続ける」という視点で優越を付けるならまちがいなく店舗せどりのほうに軍配があがるでしょう。

 

本当にお勧めなのは、電脳せどりメインでたまに店舗せどりに出向き、利益が出そうな商品をリアル宝探しするスタイルかなと思います。

 

店舗せどりはあくまで気分転換、ほんとに利益を出したいならとにかく数をこなす!が大切なので、多くの情報を得ることができる電脳せどりで利益を上げるのが理想だと思います!

 

皆さんも、まずはどちらも少し実践してみて、店舗せどりと電脳せどり、それぞれにどれくらいの割合で時間と量力を書けるかを自分なりに考えてみてはいかがでしょうか?(^^)/

 

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