こんにちは、もへじです。

突然ですが、リサイクルショップと言ったら皆さんはどこを想像しますか?
私は文句なしでセカンドストリート(以降セカスト)です。
数あるリサイクルショップのなかでなぜセカストなのかと言いますと、ほかのライバル店と比べ、衣類の品質が比較的高めなのと、商品のディスプレイの仕方に上品さを感じる店舗が多いからです。
ハードオフやオフハウスなどの他の有名店って、とにかく品数勝負で陳列の仕方や配置とかあんまり気にしてないお店が多い気がするんですよね。(偏見あり)
今回はそんなリサイクルショップ界のオシャレ番長・セカストで、人生で初めて他のせどらー(せどりをする人)と遭遇した話です。
もくじ
近所のセカストにて
その日は本格的な冬の寒さに備えて、ベンチコート的な防寒具を探して、近所のセカストに入ったんですよね。
いつもならお店に並んでいる商品をせどりで利益でるか目線で舐めるように物色する私ですが、今日はあくまで私物の購入が目的です。
せどり目線は控えめにして…
あ、この和風な照明いいな…、売れるかな…

お、カメラ充実してるな…せどりと言ったらやっぱりカメラだよね…

ああ、いかんいかん!今日は私物を買いに来たの!
まさかの遭遇
いつもの癖でなかなか目的の依頼コーナーにたどり着かない私。
特にそのお店は、衣類を店内の一番奥に配置しており、誘惑と戦いながらの移動になりましたが、なんとか無事に良さそう&お手頃なコートをゲット!
あとはまたせどりの誘惑と戦いながら入口側のレジに駆け込むだけでミッションコンプリートです。
往路とは違い、かなり足早にレジに向かった私でしたが、その途中にある家電コーナーで、スマホの画面を見ながら眉間にしわを寄せる男と遭遇したのです。
そう、せどらーです。
スマホ片手に練り歩く男

そのセカストは、21時を過ぎてだいぶ客足が引いてきていました。
そのせいもあって、スマホ片手に難しい顔をして、特に何を買うわけでもなくオシャレ番長・セカストの店内を練り歩く男の姿はとても異質に見えました。
まあ、その方を遠巻きから観察し続ける私もかなりの変質者なわけですが…。
いいんです、私は変態なので気にしません。
そんなことよりその男の動きを観察していると、ドライヤーや子供用玩具などを手にしては、スマホでせっせと調べ物をしています。
店員さんが近くを通るとスッと作業をやめ、一般客を装う…。
店員さんが離れるとまたスマホとにらめっこ…。
結局せどらーの男は、30分後何も買わずにお店を出て行きました。
人の振り見て我がふり直す
男に気づかれないように30分以上も付かず離れず観察し続けた私も相当ヤバイですが、せどりサーチに勤しむ男の立ち振る舞いは、それはそれは異様でした。
とはいえ、利益を出すためには多少恥も外聞もなく努力を重ねることも大切です。
せどり男に心からあっぱれを送ろうではありませんか…
いや、何が言いたいかと言いますとですね。
うはwあの立ち振る舞い、いつもの私そのものじゃんww
ということです。
いやー、お店でスマホ片手に何を買うわけでもなくウロウロしまくる怪しげな男って、他のお客さんから見るとこんなに異様でヤバイ感じなんですね!
変態の私も、流石に次にせどりの仕入れ目的でお店に行くときはほかの人の視線も気にしよう…と思った出来事でした。